私たちが作っています

私たち、りんご部会高山支部（高山村クリーンフルーツ協議会）では、平成3年（1991年）から「よりクリーンで安全なりんご」をスローガンに挙げ、性フェロモン剤を使用して減農薬栽培に取り組み、平成7年度には第1回環境保全型農業推進コンクールで優秀賞を受賞しました。

また、農林水産省認定の「エコファーマー制度」を導入し、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を実施。
平成22年度現在で須高農協りんご部会高山支部会員235名（全部会員）が認定されています。



リンゴの安全取り組み確認

支部長あいさつ

高山共選所直売所スタッフ紹介

エコファーマー制度について

りんご部会が村長表彰を受けました

村長表彰受賞御礼挨拶

私たちJA須高りんご部会高山支部に、産業功労賞という身に余る賞をいただき大変ありがとうございます。支部会員240名を代表し、深く感謝いたすと共に篤く御礼申し上げます。受賞に際し、ここで当部会の歴史を振りかってみたいとおもいます。

思い起こしますと、私たちの諸先輩が昭和30年、今から半世紀以上も前に高井果樹組合を、続いて昭和44年に山田果樹組合を設立したのが、りんご部会の組織の始まりでございます。それからの半世紀50年と言う長い間には、幾多の変遷があり、経済と言う目に見えない生き物と闘ってきました。 また、スタート間もない昭和34年には台風7号により大きな災害を受け、その後も度重なる気象災害を受けましたが、その都度、力強く生き抜いて参りました。特に、平成17年の降雹害は今も鮮明に脳裏に焼き付き忘れることができません。

しかし、それらと闘い、平成3年には全国に先駆けた性フェロモンの導入、そして、環境保全型農業に取り組むなど自然と人に優しい農業を目指して奮闘して参りました。特に、平成16年から取り組んだブランド化は、着実に実を結び、信州高山さわやかりんごとして、県内は勿論県外にも広く知られるようになり、多くのお客様に喜んでいただいています。
これも担当者及び、これまでの役員の努力の賜物であり、私たち部会員全員の誇りでもあります。このようにブランド化し、多くのお客様に愛され親しまれているのも、ひとえに村長はじめ行政のご理解とご協力があってこそと、改めて深謝申し上げます。

これからも、押し寄せる経済の波を乗り越え、1つ目に農家所得の向上、2つ目に組織の団結と強化に全力を尽くし基盤産業としての柱を守り、村の活性化に微力を注ぐつもりです。最後になりましたが、私たちの大好きな高山村、自然と人情豊かな高山村、そんな高山村の益々の発展を祈念し御礼と感謝を述べ、受賞の挨拶と致します。大変ありがとうございました。
平成21年11月3日

高山村並びに高山村長 久保田 勝士様

JA須高りんご部会高山支部　　支部長 内山 信行拝

日本農業賞　JA須高りんご部会高山支部が日本農業賞県代表になりました

長野県園芸特産業関係功労者表彰を受けました